チャールストンの馬車馬はどう世話されているか
ガイドの名前は忘れても、馬の名前はずっと覚えている。そんな乗客はたくさんいます。チャールストンの馬車を引くのは、市が定めたルールのもとで働く大きな輓馬(ばんば)で、各社とも馬についての質問には慣れています。このガイドでは品種と天候のルールを説明し、厩舎を自分の目で見る方法も紹介します。
先頭に立つのは輓馬
チャールストンの観光馬車を引いているのは輓馬です。重い荷を引くために改良されてきた、大きくて穏やかな使役馬の品種です。Old Southの掲載ページでは、出会う可能性の高い2つの品種としてベルジャンとペルシュロンを挙げています。
レビュアーは馬の名前を書くのが大好きです。ペルシュロンのClintやベルジャンのCurtisはどちらもレビューに登場し、Palmettoの貸切ツアーに乗ったあるグループは白馬のBoeingについて書いていました。MooseやMarleyといった名前の馬もほかのレビューに出てきます。屋根付きの馬車には最大16人の乗客と、前方で立つか座るドライバーが乗ります。これこそ、これらの品種が担うために改良されてきた仕事です。
市が定めるルール
チャールストンは馬車業を各社任せにしていません。市は、暑い日の制限を含めて馬が働ける時間や、馬車が走れる場所についてルールを定めています。馬車ルートと市の抽選で説明しているルートの抽選も、そのルールの1つです。通りでは、馬はそれぞれふんを受け止める袋を付けているので、馬車が通った後も古い通りはきれいなままです。
条例の番号はここでは挙げません。どの掲載ページにも書かれていないからです。掲載ページやレビューからわかるのは、それらのルールが乗客にどう影響するかで、最もわかりやすい例は夏の午後に起こります。
暑い午後と運休
夏の特に暑い午後は、気温が決められた上限を超えると市が馬車を止めます。最近のPalmettoのレビュアーは、12:00–17:00の間、35 °C前後で運休になる可能性があると注意されたそうです。Palmettoは、夏は朝と夕方以降が乗るのに良い時間帯だと返信しています。6月から9月は、暑さによる運休で1時間を失わないよう、朝の便か夜のツアーを予約しましょう。馬車が厩舎を出られない場合、Old SouthのGetYourGuideの規約では返金か別の日への変更が選べます。季節ごとの情報は馬車ツアーのベストシーズンのガイドで月別にまとめています。
雨と嵐
雨だけで馬が厩舎にとどまることはめったにありません。Palmettoは、危険な天候にならない限り雨でも運行します。馬車は屋根付きですが側面が開いているので傘は使えず、ポンチョを持っていくのが正解です。Old Southは、長引く雨や嵐の予報が出ている場合、夜の幽霊ツアーをその日すべて中止します。天候で中止になったとき、返金か日程変更かは予約サイトの規約次第です。幌は小雨から頭を守ってくれますが、風があると開いた側面から雨が吹き込むこともあります。
馬のことを話してくれるガイド
Palmettoのガイドは馬がどう世話されているかを意識して説明してくれ、レビュアーもそれに気づいています。ダウンタウンの1時間ツアーはBig Red Barnから出発し、約50ドルから。24時間前まで無料でキャンセルできます。
各社が語る馬の世話
Palmettoのダウンタウンツアー(約50ドルから)では、ガイドが馬のことも話題にします。何人ものレビュアーが馬の扱われ方について聞いたと書いていて、乗る前にそれが大事だったという人もいました。Anson StreetにあるOld Southの厩舎は待っている間の屋根代わりになるので、乗車前のひとときを馬のすぐ近くで過ごせます。Old Southの歴史ツアー(約50ドルから)はベルジャンとペルシュロンを使っていて、会社は40年以上営業していると述べています。
Charleston Carriage Works(約50ドルから)は最も積極的に見学を受け入れていて、乗車の前後に厩舎を見て回れます。難点はまだレビューがとても少なく、大手の厩舎より判断しにくいことです。また、掲載ページには動物アレルギーのある人には向かないと書かれています。

賛否のある話題と、その判断のしかた
街なかを走る馬車ツアーには賛否のある土地もあり、チャールストンでもその議論は聞かれます。最近のあるレビュアーは、ルート沿いで馬のことについて叫んでいる男性を見かけ、ガイドが落ち着いて答えていたと書いています。当サイトはどちらの側にも立ちません。自分の考えを持つための一番公平な方法は、実際に見に行くことです。
1頭の馬が週に何時間働くのか、獣医のケアがどう手配されているのかといった細かい点は、掲載ページにはそもそも書かれていません。どの掲載ページにも見当たらないので、確認できないことは繰り返しません。気になるなら厩舎のスタッフに聞いてみてください。よく聞かれる質問です。
どの厩舎でも早めに着きましょう。馬車が出る前に馬たちを見られるよう開放されています。知りたいことはスタッフに聞いて、自分で判断してください。各厩舎の住所と中の様子は馬車ツアーの出発地で紹介しています。
涼しい時間帯、短めのツアー
暑さが心配なら、夕方以降が馬にも乗客にもいちばん優しい時間帯です。乗合の夜の幽霊ツアーは日没後の40–45分で、夜の幽霊馬車ツアーで比較しています。馬車を貸し切りたいグループなら、Palmettoの夜の貸切ツアー(1グループ約275ドルから)で、専属のガイドと一緒に涼しい夜の空気の中へ出発できます。難点は長さで、この料金で約30分しかなく、ルートもやはり市の抽選で決まります。チャールストン馬車ツアーの料金でほかのツアーと料金を比べています。